たこやきブログ

日々の役に立つ情報をお届けします

お役立ち イベント

年賀状で守るマナー5選~元旦必着、忌み言葉、添え書きなど

2016/10/10

年賀状のマナーで、
これだけは守りたいポイントを、
5つにまとめました。

元旦に届ける方法、
忌み言葉といった書いてはいけない内容、
書き損じの対応方法など、
大切なことばかりです。

新年早々、失礼の無いように、
一通りチェックしてみてくださいね。

あなたの年賀状を受け取った人が
晴れやかな気持ちになるような、
素敵な新年の挨拶をしましょう!

1富士2鷹

1. 元旦に届ける

年賀状は、その年の初めの挨拶ですので、
できれば元旦(1月1日の朝)に届けましょう。

特に、目上の人や礼儀を重んじる人には、
元旦に届ける
ようにします。

そのためには、
12月15日~12月25日に、
投函しなければなりません。

今年は、
2016年12月15日(木)~2016年12月25日(日)に、
ポストに入れます。

この期間なら、元旦に確実に届きますので、
遅れないように投函しましょう。

ちなみに、12月15日より前は、
郵便局が年賀はがきの引受をしていないので、
投函してはいけません。

郵便ポスト

12月26日以降に投函する場合は、
元旦に確実に届くかは分からなくなります

このため、年賀状に記す日付には、
「平成○○年 元旦」のように、
「元旦」は使えません。

「平成○○年 正月」や、
「平成○○年 新春」としましょう。

こうすることで、もし元旦に届かなくても、
問題のない文面になります。

なぜなら、正月や新春は、
松の内の期間だからです。
松の内は、基本的に、1月1日~1月7日です。

(地方によっては、
1月1日~1月15日のところもあります。)

ですので、
日付を「正月」や「新春」にしておけば、
松の内に年賀状が届けば問題なくなります。

ただし、正月には、松の内の他に、
「三が日」の意味もあります。

なので、年賀状が4日以降に届く場合、
日付が「正月」ですと、
違和感をもつ人もいるかもしれません。

そのため、
1月4日以降に届く可能性がある場合は、
「新春」の方が無難といえるでしょう。

まとめますと、以下のようになります。

◆元旦に確実に届ける場合
・投函 12月15日~12月25日
・日付 『平成○○年 元旦』

◆松の内に届ける場合(元旦に届くかは分からない)
・投函 12月26日~
・日付 『平成○○年 正月』または『平成○○年 新春』
1月4日以降に届く可能性がある場合は、「新春」の方が無難

元旦に届ける場合は、
日付を「一月元旦」や「一月一日元旦」
と書くのは誤りです。

元旦には、
一月一日の意味が含まれているためです。

このため、
「平成○○年 元旦」と書くのが正しいです。

なお、年賀状は、遅くても松の内に
届かなければいけません。

松の内に間に合わない場合は、
寒中見舞いを出しましょう。

2. ポジティブな言葉を使う

年賀状の目的は、
新年を祝い喜ぶことにあります。

ですので、ネガティブな内容は避け、
明るくポジティブな文面にする
ように
こころがけましょう。

正月の扇子

ネガティブな内容は、たとえば、
病気、けが、失敗、倒産、リストラなどです。

こうした内容は、年賀状には書かないか、
ポジティブに言い換えます。

以下、言い換えの例を挙ますので、
参考にしてみてください。

◆入院した場合

× 昨年はやむなく入院してしまい大変ご迷惑をおかけいたしました

○ 今年は心身ともに充実し全力で職務に臨む所存です
○ 昨年は皆様の優しさに触れる年となりました【改行を入れる】
心より感謝いたします

◆失敗した場合

× 昨年は大きな失敗をしてしまい申し訳ございませんでした

○ 昨年の経験を活かし今年は○○(プロジェクトなど)に邁進いたします
○ 昨年は格段のご助力を賜り誠にありがとうございました

◆左遷・リストラされた場合

× 昨年は不本意にも○○(支社・部署など)に移ることとなりました
× 昨年は図らずも退職する運びとなりました

○ 新たな環境にもようやく慣れてまいりました
○ 新天地にて心あらたに仕事に励んでおります

3. 忌み言葉を避ける

忌み言葉とは、特定の場において、
不吉な意味を思わせるため、
避けられる言葉です。

たとえば、受験のとき、
「滑る」「落ちる」といった言葉は、
縁起が悪いので避けられますよね。

また、結婚式では、
「別れる」「切れる」などの言葉は、
不吉なものとして避けられます。

こういった言葉が忌み言葉です。

年賀状にも、忌み言葉はあります。

晴れやかな新年の挨拶にふわさしくない
忌み言葉は使わないか、
他の言葉に言い換えることが必要です。

富士山と太陽

年賀状では、まず、
「去」という字に注意しましょう。

これは、「去る」という言葉が、
離別や死別を連想させるためです。

ですので、「去年」は、
「昨年」や「旧年」に言い換えるのが一般的です。

◆「去年」⇒「昨年」「旧年」の言い換え例

× 去年は大変お世話になり心から感謝しております

○ 昨年は大変お世話になり心から感謝しております
○ 旧年中は大変お世話になり心から感謝しております

他にも、次のような忌み言葉があります。

◆避けた方が良い忌み言葉

「去」「死」「終」「消」「無」「亡」「病」「苦」「寝」「悪」「荒」「壊」「破」「敗」「負」「落」「倒」「失」「折」「崩」「潰」「衰」「枯」「朽」「尽」「悲」「憂」「離」「別」「割」「切」「止」

死、病い、敗北など、
ネガティブな意味の言葉ばかりですね。

しかし、この全てをチェックするのは、
なかなか大変
だと思います。

忌み言葉に注意深くなるあまり、
年賀状を書く手が止まっては、
元も子もありません。

ですので、あまり神経質にならず、
お祝いにふさわしくないネガティブな言葉は
避ける
ことを頭に入れておけばまず大丈夫です。

そうすれば、自ずと忌み言葉は、
避けられる
はずです。

年賀状で大切なのは、あくまで
新年を明るくお祝いするこころです。

忌み言葉のある年賀状は、
たとえもらったとしても、
特に気にしない人も多いです。

また、自分に届いた年賀状に、
忌み言葉があるかどうか確認していたら
つまらないものになってしまします。

大切なのは新年をお祝いするこころだと、
忘れないようにしましょう。

ちなみに、「猿」という字も、
読みから「去る」を連想させるため、
忌み言葉と言われることもあります。

ここまでくると、
ちょっとおもしろいと感じませんか。

ただ、特に改まった年賀状では、
避けた方が無難な言葉といえますね。

4. 修正液や取り消し線は不可

年賀状に書く文字を間違えることって
あると思います。

このとき、修正液や修正テープを使ったり、
取り消し線を引いて直してはいけません。

特に、目上の方や、
丁重に対応すべき人に送る年賀状では、
やめるようにしましょう。

年頭の挨拶にあたり、とても失礼なことです。

書き損じた場合は、新たな年賀はがきに、
はじめから書き直します。

赤椿

ただ、新しい年賀はがきを用意するのは、
お金がもったいないと感じますよね。

でも、郵便局に行けば、1枚5円で、
新しい年賀はがきに交換してくれるんです。

このシステムをぜひ利用してください。

交換するためには、
次の2つの条件があります。

第1の条件は、郵便局に
年賀はがきの在庫が残っていることです。

第2の条件は、
年賀はがきの販売期間内であることです。

今年の販売期間は、
2016年11月1日(火)~2017年1月6日(金)
となっています。

この期間内に郵便局に行き、
在庫がまだ残っていれば、
1枚5円で交換できます。

年頭の大切な挨拶ですから、
書き損じがあった場合には、面倒くさがらずに、
新しい年賀はがきに書き直しましょう。

修正液や修正テープ、
取り消し線などで直すのは控えます。

5. 添え書きを一言加える

年賀状の文面が印刷したものだけですと、
儀礼的・形式的な印象をもたれてしまう
可能性があります。

差出人も宛名も法人の名前であるような、
会社間のやりとりなら問題はありません。

しかし、差出人があなたの名前で、
個人宛てに送るような人対人の場合、
義理で送ったと思われるかもしれません。

やや極端に言うと、
プリンターでさっと印刷したものを
送っただけ
ですからね。

できれば、相手に、
こうした印象は持たれたくないものです。

そこで、手書きで一言、
年賀状の空いたスペースに、
添え書きを加えましょう。

正月の飾り

感謝の気持ちや、相手の幸せの祈願など、
自分のコメントやメッセージを
書き入れるのです。

こうすると、年賀状をもらった相手は、
自分のことをきちんと考えて
送ってくれた
と感じるでしょう。

あなたにとって大切な人ほど、
添え書きを加える
ことを
忘れないことが大切です。

添え書きには、例えば、
以下のような文を書きましょう。

添え書き、一言メッセージの例

・暖かいお心遣いにいつも感謝しております
・○○(イベント、企画など)では大変お世話になりました
・本年もご期待に添えるよう精進してまいります
・ますますのご活躍をお祈りいたします
・○○(イベント、企画など)の成功を心よりお祈り申し上げます
・新年が皆様にとって良い年でありますように
・くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください
・どうぞ御身おいといください

その他、添え書きについて、
こちらにも詳しくまとめてあります。

上司や先輩が喜ぶコメント文例&マナー
取引先やお客様が喜ぶコメント文例&マナー

参考にしてくださると幸いです。

素敵な一言を添え書きして、
気持ちよく新年を迎えられるような
年賀状を届けましょう!

それでは最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

(了)

-お役立ち, イベント