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年賀状の一言集 ~上司や先輩が喜ぶコメント文例&マナー

2016/10/09

年賀状に添える一言コメントやメッセージ、
添え書きの文例
をまとめました。

今回は、会社の上司や先輩といった
目上の人に向けた文例集
になります。

年賀状って、印刷された文面だけでは、
やっぱり味気ないものです。

手書きの一言を添えることで、
思いや温かみが伝わるような、
素敵な年賀状にしたいですね。

また、年賀状を送る際のマナーもまとめました。
新年早々失礼のないように、お役立てください。

新年を迎えるにあたり、
上司や先輩など目上の人が晴れやかな気持ちになる、
そんな素敵な年賀状を作りましょう。

初日の出

一言コメント・メッセージ・添え書きの文例集

目上の人宛ての一言メッセージ・添え書きを、
内容ごとに以下の7つに分類しました。

  1. 感謝
  2. 依頼
  3. 近況
  4. 抱負
  5. 祈願
  6. 配慮
  7. 疎遠(ご無沙汰)

あなたの伝えたいメッセージに合うものを
選んでくださいね。

文を組み合わせたり、アレンジしたり、
あなたのオリジナルの文を作ることも
おすすめですよ。
 

1. 感謝

  • 昨年は並々ならぬご厚情を賜り厚く御礼申し上げます
  • 昨年は多大なお力添えを賜り深謝申し上げます
  • 昨年は大変お世話になり心から感謝しております
  • 旧年中は親身なご指導をいただき誠にありがとうございました
  • ○○(プロジェクトなど)では多大なご支援を賜り誠にありがとうございました
  • 暖かいお心遣いにいつも感謝しております
  • 新たなチャレンジへ向けて背中を押してくださり本当にありがとうございました
  • 昨年は何とか成績を向上させることができました【改行を入れる】
    これもひとえに皆様のご指導の賜物と深く感謝しております

2. 依頼

  • 本年も倍旧のご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます
  • 本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
  • 本年もご指導のほどよろしくお願いいたします
  • 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
  • 今年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます
  • 今年も厳しくも温かいご助言をお願いいたします
  • 至らぬ点も多くありますがどうぞ厳しくご指導ください
  • まだまだ未熟者ですが今年もよろしくお願いいたします

3. 近況

  • ○○(プロジェクトなど)で教えて頂いたことを今も肝に銘じています
  • ○○課長(部長・先輩など)のご指導が今でも私の支えとなっております
  • ○○(本社・支社・部署など)に着任して半年が経ち新たな環境にもようやく慣れてまいりました
  • 昨年は何とか成績を向上させることができました【改行を入れる】
    これもひとえに皆様のご指導の賜物と深く感謝しております
  • お陰様で家族一同健康な毎日をすごしております
  • 結婚して初めてのお正月を迎えます
  • 新たな家族が仲間入りしました
  • 早いもので長男は4月から小学生です

4. 抱負

  • 入社三年目の今年は○○課長(部長など)のご指導をさらに活かせるよう努める決意でおります
  • まだまだ未熟者ですが今年は○○(本社・支社・部署など)により貢献できるよう頑張ります
  • ○○課長(部長・先輩など)のご助言を糧に本年はさらなる飛躍を遂げるよう努める所存です
  • 本年は後輩への心配りを忘れずにチームとして成長していけるよう努めます
  • 本年は新たな挑戦に尻込みせず積極的な姿勢で職務にあたる所存です
  • 本年もご期待に添えるよう精進してまいります
  • 着任した○○(本社・支社・部署など)で精一杯頑張る所存です
  • 今年もぜひ新しい企画にチャレンジさせてください

5. 祈願

  • 年頭にあたり皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
  • 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
  • ますますのご多幸を心より祈念いたします
  • ますますのご活躍をお祈りいたします
  • ○○(プロジェクトなど)の成功を心よりお祈り申し上げます
  • 新年が皆様にとって良い年でありますように
  • 輝かしい新年となりますように
  • 素敵な一年になりますように

6. 配慮

  • 皆様にはどうぞお健やかにお過ごしくださいませ
  • どうぞお体にお気をつけくださいませ
  • どうぞ御身おいといください
  • くれぐれもご自愛ください
  • ○○(プロジェクトなど)が山場を迎えご多用と存じますのでお体をおいといくださいませ
  • ○○(新しいプロジェクトなど)につきまして陰ながら応援しております
  • ○○課長(部長・先輩など)のお心遣いにいつも頭が下がる思いです
  • このたび新居に引越しました【改行を入れる】
    お近くにお越しの節はぜひお立ち寄り下さい

※「ご多忙」や「忙しい」という語は、「忙」の表記が「心を亡(な)くす」というマイナスの意味を連想させるため、使わない方が無難です

7. 疎遠(ご無沙汰)

  • 心ならずもご連絡が滞り心よりお詫び申し上げます
  • 久しくご連絡が滞り何卒ご容赦ください
  • 平素はご連絡を怠り申し訳ございません
  • ○○(プロジェクトなど)の際にお会いして以来ご連絡を怠り誠に申し訳ございません
  • お久しぶりです

【以下の文と組み合わせると丁寧です】

  • お元気でいらっしゃいますか
  • お変わりございませんか
  • その後いかがですか

※「ご無沙汰」という語は、「無」が忌み言葉にあたるため、使わない方が無難です

 

一言を添えた年賀状の文例

上記の一言メッセージ、添え書きを使い、
年賀状の文例を4つ書いてみました。

実際にどんな年賀状になるか、
イメージがつかめると思います。

参考にしてくださいね。

ちなみに、上でご紹介した一言メッセージは、
添え書きだけではなく、本文でも使えますよ。

使えそうなものがあれば、
取り入れたり、アレンジして、
あなたにぴったりの年賀状を作ってください。

門松

文例1 スタンダード

謹んで新年のお慶びを申し上げます
皆様におかれましてはお健やかに新春を迎えられたことと存じます
昨年は並々ならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました
年頭にあたり皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
平成○○年 元旦

【一言コメント・添え書き(手書き)】
本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします

文例2 シンプル

謹賀新春
昨年は大変お世話になり心から感謝しております
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
平成○○年 元旦

【一言コメント・添え書き(手書き)】
○○課長(部長・先輩など)のご助言を糧に本年はさらなる飛躍を遂げるよう努める所存です

文例3 やわらかめ

明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました
暖かいお心遣いにいつも感謝しています
今年もどうぞよろしくお願いいたします
平成○○年 元旦

【一言コメント・添え書き(手書き)】
新たなチャレンジへ向けて背中を押してくださり本当にありがとうございました
とっても嬉しかったです
本年も○○さんにとって素敵な一年になりますように

文例4 ご無沙汰の場合

謹賀新春
久しくご連絡が滞り申し訳ございません
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます
平成○○年 元旦

【一言コメント・添え書き(手書き)】
お変わりございませんか
○○(本社・支社・部署など)に着任して半年が経ち新たな環境にもようやく慣れてまいりました
どうぞお体にお気をつけくださいませ

※「ご無沙汰」という語は、「無」が忌み言葉にあたるため、使わない方が無難です

 

年賀状の注意点 ~上司・先輩・目上の人宛て~

会社の上司や先輩といった目上の人に、
年賀状を送る際の注意点を5つにまとめました。

1. 句読点を打たない
2. 関係性を踏まえた文面にする
3. 二文字以下の賀詞は使わない
4. 本文と添え書きの重複を避ける
5. その他のマナー

以下、各項目について説明します。

失礼のない年賀状を送るために、
ぜひ参考にしてくださいね。

ビルと街路樹

1. 句読点を打たない

基本的に、目上の人へ向けた年賀状では、
文章に句読点は打ちません

これには、2つの理由があります。

まず、もともと漢文や和文には、
句読点がなかった
ことが挙げられます。

こうした句読点のない文章は、
文や意味がどこで切れるのか分かりにくく、
文字に接する機会の少ない人にとっては、
読みづらいものでした。

そこで、文の素養があまりない人でも
読みやすくするため
に、
句読点が用いられるようになったのです。

このような歴史があるため、
目上の人への年賀状など、
敬意を表すような改まった場面では、
句読点は打たないのです。

もうひとつの理由は、句読点の区切れが
「切る」という縁起の悪い言葉を意味するため、
年頭の挨拶にふさわしくないためです。

現代では、年賀状の文面に句読点があっても、
気にしない人も多いです。

ただし、宛先が目上の人であったり、
改まった表現が適切な場合は、
句読点を打たない方が無難です。

文末や長い文の途中には改行を上手く入れ
句読点がなくても読みやすいように、
レイアウトを整えましょう

◆句読点を打たない場合の文例

謹んで新春のお慶びを申し上げます(改行)
旧年中は大変お世話になり(改行)
誠にありがとうございました(改行)
まだまだ至らない点も多々あると思いますが(改行)
お気づきの点はどうか厳しくご指導ください(改行)
本年も何卒よろしくお願い申し上げます(改行)
平成○○年 元旦

【一言コメント・添え書き(手書き)】
本年は後輩への心配りを忘れずに(改行)
チームとして成長していけるよう努めます

2. 関係性を踏まえた文面にする

会社の上司や先輩、目上の人と一口に言っても、
あなたとの関係性や距離感はさまざまです。

年齢、地位、親密度などを踏まえて、
適切な文面にしましょう。

基本的には、相手の年齢や地位が高い場合や、
ふだんあまり話をしないなど距離感がある場合
改まった文体をこころがけます。

文の内容は、
「ご指導のほどよろしくお願いいたします」
といった一般的な内容が良いでしょう。

逆に、年齢や地位が自分と近かったり、
同じ部署でよく話をするような近しい間柄なら
文体は少しやわらかくても大丈夫です。

文の内容も、進行中の企画のことや、
頂いたアドバイス、近況報告など、
具体的な内容が良いでしょう。

次のようなケースもあります。

年齢や地位が離れていても、
お近づきになりたい人には、
改まった文体と、適度に具体的な内容
組み合わせると効果的でしょう。

逆に、年齢や地位は近くても、
距離感を保ちたい人には、
やわらかめの文体と一般的な内容
組み合わせるという方法もあります。

まとめると以下のようになります。

◆改まった文体
⇒ 相手との距離感が遠い場合
⇒ 相手の年齢や地位が高い場合

◆やわらかめの文体
⇒ 相手との距離感が近い場合
⇒ 相手の年齢や地位が近い場合

◆一般的な内容
無難に挨拶したい場合

具体的な内容
近しい関係の場合
お近づきになりたい場合

このことを基本として意識しながら、
文体と内容を適切に組み合わせ
相手にぴったりの文面を作りましょう。

3. 二文字以下の賀詞は使わない

賀詞(がし)とは、お祝いの言葉です。

年賀状の賀詞には、
たとえば以下のようなものがあります。

◆スタンダードな賀詞の例

・謹賀新年
・恭賀新年
・謹んで新年のご祝詞を申し上げます
・謹んで新春のお慶びを申し上げます
・明けましておめでとうございます

年賀状の1行目に、こういった賀詞が
大きく書いてあるのを目にしますね。

会社の上司や先輩といった目上の人には、
上のような賀詞を使いましょう。

他にも、賀詞には、「賀正」「迎春」といった
2文字のものがあります。

また、「賀」「寿」などの
1文字のものもあります。

しかし、1文字や2文字の賀詞は、
雑な印象を与える可能性があるため、
目上の人に向けては使いません。

◆目上の人には使わない賀詞の例

・賀正
・迎春
・慶賀
・賀
・寿
・春

こういった賀詞は、
もともと4文字である賀詞の省略形
考えられるからです。

・「恭賀新正」⇒「賀正」「賀」
・「迎春万歳」⇒「迎春」
・「敬寿瑞春」⇒「寿」

ですので、4文字の賀詞や、
文の形をしている賀詞を使いましょう。

4文字の賀詞では、
「謹」や「恭」の文字があるものが
スタンダードに使われています。

以下のように、
敬語の形になっているためです。

・謹賀新年
⇒【意味】謹(つつし)んで新年をお祝い申し上げます

・恭賀新年
⇒【意味】恭(うやうや)しく新年をお祝い申し上げます

あと、「Happy New Year」のような横文字は、
敬語ではないと考えられるため、
目上の人に向けては、避けた方が無難でしょう。

4. 本文と添え書きの重複を避ける

年賀状の本文と、
添え書き(一言コメント・メッセージ)は、
内容が重複しないようにします。

たとえば、以下の例をみてみましょう。

◆本文と添え書きが重複している文例

謹賀新春
昨年は大変お世話になり誠にありがとうございました
今年も変わらぬご指導のほどよろしくお願いいたします
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
平成○○年 元旦

【添え書き(一言コメント・メッセージ)】

本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます

この例文では、
赤い字で記した2つの文が同じような内容ですね。

・本文
「ご指導のほどよろしくお願いいたします」

・添え書き
「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」

このような内容の重複
生じないようにしましょう。

本文に書いてあることを、
わざわざ一言添える必要はないですからね。

重複を避けるためには、1通ずつ、
どんなコメントやメッセージを添えるかを
あらかじめ考えておく
と良いでしょう。

その後、考えた添え書きと重ならないように、
本文を練る
のです。

逆に、あらかじめ
本文をシンプルな文面にしておくのも、
添え書きの選択肢を広げることができて、
後々楽になることが多いです。

5. その他のマナー

その他、目上の人宛てには限らない、
年賀状の一般的なマナーを、
こちらにまとめました。

年賀状で守るマナー5選

ぜひチェックしてください。

また、取引先やお客様向けの
添え書き、一言コメント集
もあります。

よろしければ参考にしてみてください。

取引先やお客様が喜ぶコメント文例&マナー

年頭に際し、晴れ晴れと新年のご挨拶をして、
順調に仕事のスタートを切りましょう!

それでは最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

(了)

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